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ちょうど一年前の今日のニュース

「去年の1月10日は、コロナ下で初めての成人式。」という文字と、スマホを持って驚いた表情の濱田岳さん

なんと1年前の今日は…

記録的な大雪で立ち往生相次ぐ。富山県の積雪は35年ぶりの規模/続く災害に望まれる「防災省」設置の声/コロナ下での成人式にはさまざまな工夫が/当時はワクチン接種の情報が乏しく、打つべきか戸惑った記憶も/それでは、ちょうど1年前の今日のニュースをどうぞ。

DNP ちょいち編集部ちょ1

2021110(日)

ニュース提供:共同通信社

  • ちょ1

    大雪で立ち往生が相次ぐ 富山、福井が陸自に災害派遣要請

    大雪の影響で渋滞する福井市の国道8号で、物資を配る国交省福井河川国道事務所の関係者=10日午前(同事務所提供)

    大雪の影響で北陸地方では10日、北陸道や東海北陸道などで車が千台以上立ち往生し、北陸新幹線も一部で運休や区間運休となった。富山、福井両県は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。

    中日本高速道路は10日午前11時時点で、福井県坂井市の北陸自動車道下り線丸岡インターチェンジ(IC)付近で約200台が滞留していると明らかにした。同県内の北陸道では、別の3区間で9日から10日未明にかけて発生した立ち往生が10日朝も解消されず、約830台が残り、大雪の影響による混乱が続いた。

    JR西日本金沢支社によると、北陸新幹線は金沢―東京間などの上下線で一部運休や区間運休した。

    その後、こうなりました

    その後、自衛隊などの除雪作業が進んだことにより、立ち往生は10日夜から翌11日朝にかけて段階的に解消された。

     

    2022年1月6日には、東京都心で約4年ぶりに積雪10センチを観測。首都圏の各地で車の立ち往生や通行止め、路面凍結による交通事故などが発生した。

  • ちょ1

    「防災省」設置必要、61% 縦割り弊害指摘、一元化を要請

    防災から復旧・復興までを担う「防災省」は必要か

    全国自治体の61・4%は、災害の備えから復興までを一手に担う国の専門機関「防災省」が必要と考えていることが10日、共同通信アンケートで分かった。多くが理由として、防災業務が複数省庁に分散する縦割り行政の弊害を指摘。一元化して体制を強化し、東日本大震災級の巨大災害に備えるよう求めた。政府は防災省に否定的で、再考を促した格好だ。11日で震災から9年10カ月。

    1516自治体が昨年10~12月に回答した。内訳は「必要」23・2%、「どちらかといえば必要」38・2%。反対に「不要」は0・9%、「どちらかといえば不要」は1・6%だった。

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    その後、こうなりました

    その後、全国知事会などが防災省の設置を提言していたが、2021年10月の衆院選では主要政党の主な公約に防災省創設に触れたものはなかった。最大の争点はコロナ対策とされ、その陰に隠れた格好となった。

  • ちょ1

    緊急事態下で大相撲初場所が開幕 対策厳重、白鵬ら65力士が休場

    大相撲初場所の初日を迎えた東京・両国国技館の館内で、マスクの着用を促す係員=10日午後

    大相撲初場所が10日、東京都墨田区の両国国技館で初日を迎え、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言下で、厳重な対策を講じて開幕した。5千人を上限に観客を入れての興行。

    場所直前のPCR検査で5力士の陽性が判明。濃厚接触の可能性がある者や既に感染していた横綱白鵬らを含め、コロナ関連で多数の65力士が初日から休場した。今後感染が広がれば、場所打ち切りの可能性もある。

    日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は恒例の協会あいさつで、協会員の感染に「多大なご心配をお掛けしましたことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。

    その後、こうなりました

    2021年初場所は貴景勝が綱取りに挑むとして注目されていたが、貴景勝は途中休場。その後も優勝は果たせずにいる。

  • ちょ1

    「ドライブイン」で成人式、静岡 晴れ着姿乗せた車次々、コロナで

    「ドライブイン」形式の成人式に参加した新成人=10日午前、静岡県焼津市

    静岡県焼津市で10日、車に乗ったままで参加する「ドライブイン」形式の成人式が開催された。新型コロナウイルス感染拡大を受けて各地で成人式が中止や延期となる中、感染対策を徹底しながら開催を実現しようと、市が急きょ、この方式を決定した。会場の焼津新港には、晴れ着姿の新成人らを乗せた車が続々と集まった。

    式は30分ずつ3回に分けて実施し、計471台が参加した。車は前方のステージに向かって並び、係員が車から出ないよう呼び掛けていた。

    参加した会社員の牧田晃さん(20)は「友人たちと直接会えないのは寂しいけど、どんな形でも式ができたのは、うれしい」と喜んでいた。

  • ちょ1

    打たないリスク考え、接種決めて 米で勤務の日本人医師

    新型コロナワクチンの接種を受ける紙谷聡医師=2020年12月、米ジョージア州アトランタ(紙谷医師のツイッターから)

    米国で小児感染症の診療や新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)に携わり、自ら接種も受けた紙谷聡医師(39)が10日までに共同通信の取材に応じ「接種せずにコロナに感染するリスクを考えて、打つかどうかを決めてほしい。ワクチンの正しい情報を伝えたい」などと語った。

    欧米では接種後、重いアレルギー反応のアナフィラキシー症状が少数報告されている。これについて紙谷医師は「注視していく必要があるが基本的にはまれな事象。治療薬もある」とする。「副反応が心配な人は多いと思うが、打つ場合と打たない場合の両方についてメリット、デメリットを比較して考えるべきだ」と話した。

    その後、こうなりました

    その後、日本では2021年2月にワクチン接種が開始。米国などよりもスタートは数カ月遅れたものの、2回接種率は78.7%(2022年1月9日現在)とG7・主要7カ国でトップの数字となっている。

この日のコロナはどうだったか

東京都で1494人、全国では6098人の新規感染者。首都圏に緊急事態宣言が出される中、菅首相(当時)は京都、大阪、兵庫3府県への緊急事態宣言については「様子を見て判断」と発言。

「あれから1年、世界はどう変わったのだろう。これからの1年、私たちは何をすべきなのだろうか。」の文字と、スーツ姿で思索をめぐらせる濱田岳さん。

今日のDNPちょいち編集部

毎年1月10日は、西宮神社(兵庫県・西宮市)の「福男選び」が行われることで有名です。福男選びは、朝6時の開門と同時に約230メートルを疾走、その年の「一番福」を目指して競う恒例行事。残念ながら、コロナ禍の影響で昨年・今年と2年連続で中止となってしまいましたが、またいつか迫力ある疾走を見られることを楽しみにしています。

( 編集部員カトウ )

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